今回はメトロバンクーバーでも人気のクリスマスイベントのひとつ、「Vancouver Christmas Market」へ行ってきました。
バンクーバークリスマスマーケットはドイツのクリスマス村を再現しています。中には職人さん手作りの商品を販売する80以上のお店や、ワイン・ドイツビールやオーストリアビール、そしてさまざまな料理を提供しているお店が並んでいます。
イルミネーションはもちろん、ミュージックイベントやメリーゴーランドもある、この時期にはとても混み合うバンクーバー定番のクリスマススポットです。
以下、詳しいイベント詳細や中の様子を紹介しています。
クリスマスマーケットの詳細は?
営業時間
開催期間は11月13日~12月24日まで
- 11月13日~18日→16:00~21:30
- 11月19日~12月23日→11:30~21:30
- 12月24日→11:30~18:00
入場料金
オンラインか当日ゲートで購入するかで料金は異なります。
そして金曜夜から週末の時間帯は既にオンライン購入で埋まっている可能性もあるため、事前にオンラインでチケットを購入することをオススメします。またSEASON PASSとHOLLY & JOLLY COMBOは既に完売しています。※オンラインでチケットを購入した場合、タイムスロット30分以内に到着する必要があります。
オンラインでチケットを購入したら「Showpass」というアプリをダウンロードして、当日スキャンしてもらい入場します。(手順はオンライン購入後、案内があります。)
場所
場所はダウンタウンのウォーターフロント駅から徒歩5分程度、カナダプレイスすぐ近くに位置しています。
1055 Canada Place (home of the Olympic Cauldron) Vancouver, British Columbia
クリスマスマーケット会場内の様子は?
会場内には、雑貨や食品、また飲食ブースなど様々な種類のお店が出品しています。
園内マップはコチラ。
まず園内に入ると目を引くのがこのメリーゴーランドです。
そして一際目立つこのクリスマスピラミッドの下でクリスマスの伝統的飲み物「ホットスパイスミュールワイン」を購入することができます。
その他いくつかフォトスポットもありました↓
Shop
ここからは会場内に出店しているショップを一部紹介しています。詳しい詳細はコチラです。
「Taste The Wild」はカナダを代表する野生のキノコを扱う企業の1つです。 アンズタケ、アミガサタケ、ポルチーニ、マツタケなどの北米の森林から栽培されています。またピクルス、トリュフ、ティー/コーヒー、ホットチョコレート、ベリージャムなども販売されています。
ここで試食できるマッシュルームスープはとっても濃厚で美味しかったです!
ネックレス、ブレスレット、イヤリング、リングなど豊富なラインナップで、比較的シンプルなデザインが多く、個人的には気に入ったジュエリーショップです。
ベトナム、トルコ、シリアから輸入された高品質の手作り製品を専門としていて、ボードゲームなどのユニークなデザインのゲーム商品が並んでいました。
かわいい動物のデザインのカラフルな靴下や、クリスマスデザインのセーターが売られています。お店の名前は「Ugly Christmas Sweater Shack」です(笑)
アルパカウールが使用された、エクアドルとペルーの伝統的手法で製造された衣料品店です。
トルコ発のハンドメイドフルーツソープは種類がとにかく豊富で色とりどり鮮やかでした。また香りも良くクリスマスギフトにもオススメです。
使い捨てプラスチックの使用を減らす目的で作られているハンドメイドのフードラップです。デザインがとても豊富です。
カナダ発のペットファッションブランドで、ここでは犬用ハーネス、首輪、リード、首輪のアクセサリーなどが販売されています。
カナダBC州を拠点としているお店で、豚肉のサラミやハムが売られており、味はペッパー・ハーブ・ニンニク・トリュフ・ペッパーコーンから選べます。
お湯、コーヒー、ミルクを上から注いで飲むホットチョコレートです。
その他にも、100%オーガニックのチョコレート専門店やスパイス専門店、オリーブオイル専門店などなど、職人さんが手掛けた品質の良い品がたくさん集まっています。
Food
続いては、会場内で頂けるフードエリアを紹介します。
チーズの切り口を温めて中がとろりと溶けたところを削いで、ジャガイモなどの野菜にかけて食べるスイス発のチーズ「ラクレット」を頂けるお店です。
大きな豚のすね肉をロティサリー方式で外側をカリカリに、内側を柔らかくなるまで焙煎している人気のお店です。
ハリケーンポテトはポテトとズッキーニの2種類から、そしてフレイバーを11種類から選ぶことができる人気のファストフードです。
柔らかく煮込んだビーフシチューが、パンの容器にぎっしり入った料理です。
目の前の鉄板で焼いたヨーロッパのソーセージを頂けるお店で、ホットドッグとしても注文ができます。
「Chimney Cakes」は外はサクサク中はふんわりのスパイラル状のスイーツで、外側は砂糖でコーティングされています。中に付けるソースを4種類から選んで追加することもできます。
「Schnitzel (シュニッツェル)」は、お肉を叩いて薄くし、小麦粉・卵・パン粉をまぶして揚げた料理です。日本ではトンカツをはじめ、様々な国で様々な形で提供されていますが、ここではドイツ風にアレンジしたシュニッツェルを頂くことができます。
リッチモンドナイトマーケットなどにも出店している大人気のイカの揚げ物です。
他にもプレッツェル、チュロス、そしてビールやお酒の試飲ができるブースなどありました。
ヴォッカとジンを試飲、購入できるブース。
↓そして、買った商品はこちらの大きなテントの中で食べることができます。2年前はオーナメントなどが展示・購入できたエリアだったのですが、今年は飲食スペースが拡大したようです。
↓今回私が購入した食べ物です。
まとめ
今回紹介しきれないほどたくさんのショップが会場内にはまだまだあります。
お昼過ぎに訪れたこともありイルミネーションを見ることはできませんでしたが、とても空いていてかつ半額で入場できたので大満足のクリスマスマーケットでした。(2年前は混雑しすぎてとても楽しむことができなかったので…笑)
ぜひ一度バンクーバーのクリスマスイベントとして有名な「クリスマスマーケット」へ行ってみて下さい!
補助犬を除き犬の入園はできません。
↓最新のメトロバンクーバーで楽しめるクリスマスイルミネーションスポットを紹介している記事です。
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