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【2026年版】VPNで航空券は安くなる?購入国による価格の違いとおすすめVPN6選

目次

海外旅行や出張、留学などで海外へ渡航する際、大きな出費のひとつとなるのが航空券の購入費用です。

航空券は同じ出発日・同じ航空会社でも、予約するタイミングや利用する予約サイト、表示通貨などによって価格が異なる場合があります。

そこで気になるのが、VPNを使って海外から航空券を検索すると、本当に安く購入できるのか?という疑問です。

結論からいうと、VPNを利用して接続する国を変更することで、異なる価格や予約条件が表示される可能性はあります。しかし、VPNを使用すれば必ず航空券が安くなるわけではありません。

今回は、実際に日本・カナダ・南アフリカの3か国から航空券を比較した過去の検証結果を紹介しながら、VPNの仕組みや利用する際の注意点、おすすめのVPNサービスを詳しく解説します。

航空券の価格が変動する6つの理由

航空券の価格は一定ではなく、さまざまな要因によって変動します。

主な要因は以下の6つです。

  1. 需要と供給: 旅行者が多い繁忙期や人気路線では価格が上昇しやすくなります。

  2. 予約時期: 出発日までの日数や販売状況によって価格が変わります。

  3. 為替レート: 外貨建ての航空券は、為替相場によって日本円換算額が変動します。

  4. 販売地域: 航空会社や予約サイトによって、販売国ごとに異なる運賃や条件が設定される場合があります。

  5. キャンペーン: 航空会社や予約サイトが期間限定のセールを実施することがあります。

  6. 航空券の条件: 預け荷物、座席指定、変更・払い戻し条件などによって総額が変わります。

特に注意したいのが、販売地域と表示通貨の違いです。

例えば、日本から航空券を検索した場合と、カナダ向けの予約サイトから検索した場合では、同じ路線でも表示される予約先や支払い通貨が異なることがあります。

ただし、航空券の価格はリアルタイムで変動するため、単純に「物価の安い国から購入すれば安い」という仕組みではありません。

VPNとは?航空券の検索にどう役立つ?

VPN(Virtual Private Network)は、インターネット通信を暗号化し、VPNサーバーを経由してインターネットへ接続する技術です。

VPNに接続すると、ウェブサイトからは通常、利用者自身のIPアドレスではなく、接続先VPNサーバーのIPアドレスが見えるようになります。

例えば、日本にいながらカナダのVPNサーバーへ接続すれば、ウェブサイト側にはカナダからアクセスしているように見える場合があります。

主に以下の4つの目的で使用されます。

  1. 通信の暗号化: 公共Wi-Fiなどで通信内容を保護するために役立ちます。

  2. IPアドレスの保護: ウェブサイトに自分の通常のIPアドレスを直接公開せずにアクセスできます。

  3. 地域別サイトの比較: 国によって異なる表示内容やサービスを確認できる場合があります。

  4. 海外での利用: 海外滞在中に日本向けサービスへアクセスする際に役立つ場合があります。

つまりVPNを接続することで、自分の位置情報(IPアドレス)を航空券の価格が安い国に設定し、お得に海外航空券を手に入れられる可能性がでてきます。

さらに、著作権の問題で海外から視聴できない日本版Netflix ・Amazon Primeなどの動画コンテンツも視聴できるようになります。そもそも多くの動画サイトなどは視聴できる国や地域が限定されているため、海外でインターネットをつないだ時点でどの地域からアクセスしているかわかるため、制限がかかり観れなくなってしまいます。

そしてIPアドレスを変更するという特徴から、どこからアクセスしているかを隠せるという匿名性を高めることが出来るので、個人情報流出を防ぐため、国内においても無料の公共Wi-Fiを使用する際には必ずVPNの使用をオススメします。

VPNを使用すれば、安全に世界中のコンテンツウェブサイトへ自由にアクセスできます!

【実際に検証】VPNで航空券の価格はどれくらい変わる?

NordVPNを利用して、日本・カナダ・南アフリカの3か国から航空券を検索してみました。

検索条件は以下のとおりです。

  • 出発地:成田国際空港

  • 到着地:バンクーバー国際空港

  • 航空券:往復

  • 比較サイト:Skyscanner

  • 比較条件:同じ出発日・同じ航空会社

過去の検証結果

VPN接続国

表示価格

当時の日本円換算

日本

90,100円

90,100円

カナダ

CAD 788

約84,604円

南アフリカ

ZAR 10,756

約82,304円

この検証では、日本から検索した場合と比較して、カナダでは約5,500円、南アフリカでは約7,800円安い価格が表示されました。ただし、これは過去の一時点における検索結果です。

また、表示された価格差がVPN接続国の違いだけによって生じたものかは確認できていません。予約サイトの販売条件、為替レート、検索時刻、税金、手荷物料金などが影響した可能性もあります。

そのため、VPNを利用して価格を比較する場合は、表示金額だけでなく、実際の決済画面に表示される最終支払額まで確認することが重要です。

VPNを使って航空券を比較する方法

VPNを利用して航空券の価格を比較する手順は、次のとおりです。

STEP 1:VPNサービスを用意する

まずは、複数の国にサーバーを設置しているVPNサービスを選びます。代表的なサービスには、NordVPN、Surfshark、ExpressVPN、MillenVPNなどがあります。

STEP 2:通常の接続環境で航空券を検索する

VPNを接続する前に、滞在国から通常どおり航空券を検索します。

このとき、航空会社、出発日、帰国日、乗り継ぎ回数、手荷物条件などを記録しておきましょう。

STEP 3:VPNで別の国へ接続する

VPNアプリを開き、比較したい国のサーバーを選択します。

例えば、カナダや南アフリカなど、異なる地域へ接続してみます。

STEP 4:同じ条件で航空券を再検索する

同じ予約サイトを開き、最初と同じ条件で検索します。

必要に応じてプライベートブラウズを利用すると、以前のログイン情報やCookieの影響を減らせます。

ただし、Cookieを削除すれば航空券が安くなるという確かな根拠はありません。

STEP 5:最終支払額を比較する

表示価格が安くても、以下の費用が追加される場合があります。

  • 外貨決済手数料

  • 為替換算による差額

  • 預け荷物や座席指定の追加料金

  • 予約サイトの手数料

また、現地発行のクレジットカードが必要な運賃や、居住地によって利用条件が異なる航空券もあります。

【2026年版】おすすめVPNサービス6選

VPNは航空券の価格比較だけでなく、海外旅行や留学中のインターネット利用にも役立ちます。

ここからは、代表的なVPNサービスの特徴や料金を比較して紹介します。※キャンペーン、税金、契約期間、更新料金によって実際の請求額は変動します。

VPNサービス比較表

VPNサービス

確認できた料金の目安

主な特徴

2年プラン月額換算約580円~

多国籍サーバー・セキュリティ機能

Surfshark

2年プラン月額換算US$2.49~

同時接続台数無制限

ExpressVPN

2年プラン月額換算US$2.99~

使いやすさ・多国籍サーバー

セカイVPN

月額1,100円(税込)

日本語サポート・最大2か月無料体験

スイカVPN

1か月1,097円

日本語対応・短期契約

MillenVPN

2年プラン月額換算396円(税込)~

日本企業運営・短期プランあり

長期プランの月額換算料金は、契約期間分の料金をまとめて支払う方式が一般的です。初回割引が終了した後の更新料金にも注意しましょう。

① NordVPN|海外旅行から日常利用まで幅広く対応

NordVPNは、世界各国にサーバーを設置している大手VPNサービスです。

日本、カナダ、アメリカ、ヨーロッパなど、さまざまな国のサーバーへ接続できるため、地域ごとのウェブサイト表示を比較したい方に向いています。

おすすめポイント

  • 世界各国のVPNサーバーを利用できる

  • Windows、Mac、iPhone、Androidに対応

  • アプリから接続する国を簡単に変更できる

  • 通信の暗号化や脅威対策機能を利用できる

  • 新規契約には原則30日間の返金保証がある

2026年10月に確認できた国内料金情報では、ベーシックの2年プランが月額換算約580円からとなっています。

ただし、料金はキャンペーンによって変動するため、申し込み時の総額と更新料金を必ず確認してください。

私は以前からNordVPNを利用しており、海外のウェブサイトを比較したいときや、旅行先でインターネットを使う際に活用しています。

複数の国へ接続したい方や、日常的にもVPNを利用したい方におすすめです。

② Surfshark|家族や複数端末で使いたい方におすすめ

Surfsharkは、同時接続台数に制限がないことが大きな特徴のVPNサービスです。

パソコン、スマートフォン、タブレットなど、複数の端末を利用する方に適しています。

おすすめポイント

  • 同時接続台数が無制限

  • 世界各国のVPNサーバーに接続可能

  • 広告やトラッカーをブロックする機能

  • 複数のVPNサーバーを経由するMultiHop機能

  • 30日間の返金保証

公式サイトで確認できた2年プランの初回キャンペーンでは、Starterが月額換算US$2.49からとなっています。

契約時には期間分の料金がまとめて請求されるため、月額表示だけでなく総支払額も確認しましょう。

家族で利用したい方や、複数の端末をまとめて保護したい方におすすめです。

Surfsharkの料金を確認する

③ ExpressVPN|操作の簡単さを重視する方におすすめ

ExpressVPNは、世界各国にサーバーを展開するVPNサービスです。

2026年現在は、Basic、Advanced、Express Proという3つの料金プランを提供しています。

おすすめポイント

  • 113か国にVPNサーバーロケーションを展開

  • シンプルで使いやすいアプリ

  • 独自のLightway通信プロトコル

  • Basicプランで最大10台の同時接続

  • 新規契約には30日間の返金保証

公式料金ページでは、Basicの2年契約キャンペーンが月額換算US$2.99からとなっています。

上位プランでは同時接続台数やセキュリティ関連機能が追加されます。

以前の記事に掲載していた「最大6台」「94か国」という情報は古いため、今回修正しました。

ExpressVPNの公式サイトを見る

④ セカイVPN|日本語サポートと短期利用を重視する方に

セカイVPNは、日本のインターネットサービスプロバイダーである株式会社インターリンクが提供するVPNです。

日本企業が運営しているため、日本語での問い合わせやサポートを重視する方に向いています。

おすすめポイント

  • 月額1,100円(税込)

  • 初期費用無料

  • 最大2か月間の無料体験

  • 日本を含む10か国のVPNサーバーを利用可能

  • 日本語サポートに対応

利用できる国は、日本、アメリカ、ドイツ、台湾、韓国、フランス、イギリス、タイ、インドネシア、ベトナムです。

そのため、カナダや南アフリカなど、幅広い国の航空券価格を比較したい場合には向いていません。

一方、海外から日本のウェブサービスへアクセスしたい方や、初めてVPNを利用する方には選択肢となります。

セカイVPNを詳しく見る

⑤ スイカVPN|日本語対応のVPNを探している方に

スイカVPNは、日本語で利用できるVPNサービスです。

海外滞在中のインターネット利用や、地域によってアクセスが制限されるサービスへの接続を検討する際の選択肢になります。

料金の目安

契約期間

料金

1か月

1,097円

3か月

3,144円

6か月

5,932円

1年

11,258円

2年

21,094円

料金は2026年10月時点の公開情報を参考にしています。

VPNの利用制限がある国では、サービスが接続できない場合や法的な制約があるため、渡航先の規制も確認しておきましょう。

スイカVPNの詳細を見る

⑥ MillenVPN|短期旅行や留学にも使いやすい日本のVPN

MillenVPNは、アズポケット株式会社が運営する日本発のVPNサービスです。

長期契約だけでなく、7日間・15日間・30日間のワンタイムプランが用意されていることが特徴です。

2026年10月時点の料金

プラン

料金(税込)

7日間

638円

15日間

1,078円

30日間

1,738円

1年契約

月額換算594円

2年契約

月額換算396円

※長期プランは初回割引料金です。

おすすめポイント

  • 日本企業が運営

  • 日本語でのサポート

  • 最短7日間のワンタイムプラン

  • デバイス数無制限

  • 1年・2年の新規サブスク契約には30日間の返金保証

なお、ワンタイムプランは30日間返金保証の対象外です。

短期旅行でVPNを利用したい場合は、必要な日数だけ契約できるワンタイムプランが便利です。

MillenVPNの料金を確認する

VPNで航空券を購入する際の注意点

① VPNを使っても安くなるとは限らない

航空券の価格はさまざまな要因によって変動します。VPNの接続国を変更しても、価格が変わらない場合や、逆に高くなる場合もあります。

航空券の節約だけを目的として、有料VPNを契約する必要があるとは限りません。

② 為替手数料や予約条件を確認する

外貨建てで決済する場合、カード会社の為替手数料が発生することがあります。

また、地域限定運賃には居住地や支払い方法に関する条件が設定されている場合もあります。予約前に運賃規則と最終決済額を確認しましょう。

③ VPNの利用が制限される国がある

VPNの利用自体は日本を含む多くの国で合法ですが、国によって規制内容が異なります。

中国、ロシア、イラン、アラブ首長国連邦などでは、VPNの利用方法や提供サービスに制限がある場合があります。渡航先では現地の法令や利用規約を確認してください。

④ 返金保証と無料体験は異なる

VPNサービスの「30日間返金保証」は、基本的に一度料金を支払い、所定の条件を満たした場合に返金を申請する仕組みです。無料で30日間利用できるという意味ではありません。

また、更新契約や短期プランは対象外になる場合があります。

⑤ VPNだけで個人情報を完全に守れるわけではない

VPNは通信の暗号化やIPアドレスの保護に役立ちますが、フィッシング詐欺や偽サイト、パスワードの流出などを完全に防げるわけではありません。

公共Wi-Fiを利用する際には、VPNに加えてHTTPS接続や多要素認証なども活用しましょう。

まとめ|VPNは航空券の比較手段のひとつ

私は実際に様々なVPNサービスを試してみた結果、現在は対応国が多く、リーズナブルな価格でどのコンテンツにも安定して繋がるNordVPNへ登録をしています。

VPNサービスを使用するメリットは、航空券などの商品を海外から安く手に入れるだけでなく、海外旅行や海外留学時に観れなくなっていた日本版NetflixやAmazon Primeなどの動画コンテンツも視聴できるようになります。またカフェで勉強や仕事をする際の無料Wi-Fiへ接続する時に、VPNを接続して安全性を保つことが可能になります。

どのVPNサービスも無料返金期間が設けられているので、インターネットの接続性や利便性をまずはチェックしてみることをオススメします!

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