
今回はバンクーバーにある日本人の方が経営をしているジャパニーズベーカリー「Kanadell Japanese Bakery」へ行ってきました。バンクーバーで日本のパンが頂けるお店はほとんどなく、立地は少々不便な場所にありますが、定期的に訪れたいアットホームな雰囲気のあるオススメのパン屋さんです。
Kanadell Japanese Bakeryについて

Kanadell Japanese Bakeryは日本人オーナーさんが2017年にバンクーバーでファーマーズマーケットや露店形式でオープンしたのがはじまりです。そして2020年には、PNE(プレイランド)からほど近いEast Hastingストリート沿いにお店をオープンさせました。店名の「Kanadell」は「奏でる」から来ており、日本とカナダの食と文化の調和を目指した商品を発信する想いが込められているようです。
営業時間
月・火:定休日
水~土:10:00 a.m. – 8:00 p.m.
日:10:00 a.m. – 4:00 p.m.
店舗
3596 E Hastings St, Vancouver, BC V5K 2A7
パンの種類
店内に入ると目の前にはたくさんの種類の見覚えのある日本で定番の菓子パンや惣菜パンが並べられていました。基本的にはカウンターで注文をすると、ディスプレイからではなく店内の奥からスタッフの方がパンを取ってきてくれる仕組みです。
日によってバラエティーは多少異なるかもしれませんが、以下は私が訪れた際に販売していたパンの種類の一部です。
惣菜パン
- カレーパン
- チーズパン/ガーリックチーズ
- ピザパン
- コーンマヨ
- コロッケパン
- ソーセージパン
- たこ焼きパン
菓子パン
- メロンパン(ほうじ茶/チョコチップ/キャラメルモカ/レギュラーなど)
- コロネ(チョコ/カスタード)
- あんぱん
- アップルシナモンロール
- もちあんこパイ
- もちケーキ(バニラ/抹茶)




お店の人気商品はカレーパンで、ビーフと野菜の2種類から選ぶことができます。
行ってみた感想

店内には数多くの菓子パンと惣菜パンが並んでいて、久々に日本のパンを見つけられて選んでいるだけでも楽しかったです。パン以外にも料理のメニューやケーキなども販売していました。
サンドイッチも販売していると聞いていたので、行った当日にはチルドケースが空で少し残念でしたが、代わりに人気のカレーパンとチョココロネを頂きました。味は安定の食べ慣れた味で美味しかったです。
バンクーバーに長く住んでる方にはぜひオススメしたいお店のひとつです。
コメント