
カナダ全域に100店舗以上あるコストコ。
日本でもコストコを利用していましたが、留学滞在先のアパートメントの近くにたまたまコストコがあったため、今回入会してきました!
日本で会員証を持っている方は、そのカードのままカナダのコストコを利用することが可能です。
入会方法と日本とカナダの違いや、行ってみての感想等を書いてみました!
カナダのコストコ商品をしている記事第3弾はコチラ↓

ナダのコストコ商品をしている記事第2弾はコチラ↓

コストコ入会方法は?

まずは出口に立っているスタッフに入会したい旨を伝え入会カウンターへ行きます。
入会に必要なもの
- パスポート
- ワーホリビザ
- 住所を確認できる書類(私は賃貸契約書を持っていきました)
Costcoカードは3種類
①法人会員:Business 年会費$60
すべての事業所、自営業、非営利団体等の事業主、または事業主に相当する方が対象です。
②個人会員:Gold star 年会費$60

18歳以上の個人なら誰でも入会可能です。同じ住所で18歳以上の方であれば1枚無料で家族カードの発行が可能です。つまりルームシェアしている同居人の方も家族会員になれるということです。
③Executive 年会費$120

こちらも18歳以上の個人なら誰でも入会可能です。個人会員同様、家族カードも発行可能です。個人会員との違いは、2%キャッシュバックや割引クーポンがもらえたり、コストコで購入した商品が返品可能など、特典が多くあります。

カナダ1年目はGold Starカードに入会しましたが、カナダ3年目の現在はExecutiveに変更しました。
私は発行の際にこんなトラブルが…
お金を払い入会しましたが、なんとプリンターの故障でカード裏に記載される写真が撮れず、入会当日は紙の会員証で買い物をすることになりました…
ちなみに、2回目に行った際、カードを受け取るためにはパスポートが必要です…
しかし、パスポートを忘れ、2回目も紙の会員カードで入り…
そして、3回目はカメラの調子が悪く、カードをもらえず…
4回目にしてやっと会員カードを手に入れることができました。
日本であれば即日発行可能な気がしますが、海外だとこのようなトラブルがつきものだと感じました…(笑)
入会担当スタッフの方も1人で、待ち列が長くなることも…時間に余裕を持っていくといいですね。
では、コストコの内部を紹介していきたいと思います!!
コストコ内部を紹介します!

平日の朝10時ということもあり、お客さんの数はまばらで、とても買い物がしやすかったです。
日本のコストコ名物である試食は、この日の朝は見かけませんでしたが、以前夕方頃に行った際は、加工食品や飲料の試食はしてました。
どんな商品があるの?

日本のコストコでも見たことのある、「チキン缶」が$13.49でありました。

カナダはサーモンが有名ですが、こんな商品もありました。

ずらーっとポテトチップスが並んでました。とてもビッグサイズです!

洋服売場も充実してました。


冷凍食品売り場は日本のコストコより多い気がしました!

チキンの餃子みたいな商品です。タレ入りで、味もおいしく、ご飯のおかずに合うのでおススメです!
餃子はスーパーで行けば売っていますが、とても高い印象があるので、この商品で私は十分でした!

ポーランド国民食の「ピエロギ」

牛乳のサイズはスーパーとあまり変わらないですね。とにかくこちらの牛乳のサイズは大きいです!

ミートラザニア$14.37

日本には3種類くらいある人気のピザですが、ここには1種類のみでした。
価格は$9.99で安いです。

日本でも大人気、ローストチキン!こちらにもありました!
価格は$7.99です。
以下、惣菜系のコーナーにあった商品をずらっと載せます。







日本でも人気のチーズケーキかな?と思ったら、「チキンホットパイ」でした!(笑)

「チキンペンネアルフレッド」という商品です…
その他、発見した商品を載せます!

日本でも買うべき商品に挙げられる、サーモンです!
やはりこの量でこの値段は安いですね。参考までに1.2キロで$30くらいでした。

ステーキ肉の塊です。購入し冷凍保存してありますが、質は良く、味は美味しかったです!

日本でも見かける特大サイズのケーキ…

ディナーロールは日本でも人気商品ですが、カナダで購入したディナーロールはサイズが少し大きく、固め。味も違いました。価格は$5.49。
しかし、冷凍保存をすれば長期保存もできるのでオススメです!



家具コーナーもしっかりありました。


来月はハロウィンということで、ハロウィングッズが置いてありました。子供用コスチュームもありました。

本売場もあります。

日本だと特大サイズの熊の人形が有名ですが、ここには子供がアルパカの背中に乗れるような人形がありました。
店内の売場コーナーの様子は以上です!
フードコートはどんな感じ!?


メニューは定番のホットドリンク、ピザ、チキンウィング、アイスクリーム、そしてプティーン*などがあります。
日本でも大人気のフードコート。私の通っていたところは土日になると大勢の家族客で賑わい、買うのにも行列、食べようにも席がないなんてことがよくありました。
この写真は平日の朝なのでガラガラですが、週末の夕方に行っても席がビッシリ埋まっている状況ではありませんでした。
ホットドッグ(ドリンク飲み放題付き)は$1.50CADでポーリッシュソーセージかビーフソーセージの2種類から選ぶことができます。また日本ではお好みで具材やケッチャップ・マスタードをかけることができますが、カナダでは小さい持ち帰り用ケッチャップ・マスタード・レリッシュをひとつずつもらう形式になっています。

*カナダ名物「プティーン」はカナダの店舗のみで購入可能です。

行ってみてどうだった?

日本のコストコとの大きな違い!?というのは発見できませんでしたが、日本のコストコには日本のメーカーが出している商品の大容量商品が置かれているように、カナダでしかない商品もあったのではないかと思います。(メーカーがわからないので何とも言えませんが…)
また日本ではコストコの雰囲気や、コストコでしか見かけないような商品がたくさん並んでいるのでエンターテインメント性を感じるところもありますが、こちらのスーパーに日頃から行き慣れていると、そこまで大容量に驚くこともなく、大型倉庫スーパーという感じがします。
しかし、値段の安い商品やコストコにしかない商品もあるので、比較してみるのも楽しいかと思います。
行ってみて、普段とは少し違ったお買い物が楽しめて、やはりコストコ会員になってよかったなと思っています!
ワーホリ期間1年間ある方はもちろん、期間が残っていなくても日本で会員になるよりは安いので、オススメです!!
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